上野の森オルガンシリーズ2020


音の世界は、時の芸術。生きとし生けるものの営みのように、一瞬たりとも歩を止めず絶えず変化していきます。しかし、変わらないものも存在します ―それは、変奏曲において「主題」とよばれる音の集まりです。曲を通じてその本質を変えず、装いを様々に変化していくさまざまな主題と変奏。今年の上野の森オルガンシリーズでは「変奏曲」を取り上げ、神秘的なヴァリエーション(変奏曲)の世界を、オルガン・チェンバロ・映像で展開します。

 前半は、ルネッサンス・バロック時代の舞曲形式によるオスティナートバス主題の代表的な作品、後半は、現代までの幅広い時代から、モノクロから極彩色までのカラフルな変奏ワールドをお届けします。ぜひお聴きください。

廣江 理枝




オルガン 廣江 理枝  

オルガニスト。東京藝術大学大学院、ハノーファー音大、シュトゥットガルト音大修了。仏・シャルトルほか各国のコンクールで優勝ののち、欧州を中心に演奏活動。2007年より東京藝術大学オルガン科主任。海外での演奏会・コンクール審査員・マスタークラス講師として招聘も多い。東京藝術大学教授。一社)日本オルガニスト協会理事。


チェンバロ 大塚 直哉  

東京藝術大学、アムステルダム音楽院卒業。チェンバロ、クラヴィコード、オルガンの奏者として活発な活動を行うほか、これらの楽器に初めて触れる人たちのワークショップを各地で行っている。東京藝術大学教授、NHK「古楽の楽しみ」案内役。


映像 植村真  

美術家、演出家。名古屋造形大学卒業、東京藝術大学美術学部大学院先端藝術表現専攻修了。非劇場空間での舞台演出を主に行い、近年は照明や映像としても国内外の領域を横断したアーティストと協働する。演奏藝術センター教育研究助手。




※新型コロナウイルス感染予防対策に伴い、公演の開催・内容・出演者などは予告なく変更となる場合がございます。最新の情報を藝大ホームページでご確認ください。公演に際しては出演者・スタッフの体調管理、入場者数の制限や換気など必要な感染対策を取り実施いたしますが、ご来場のお客様にも「体調管理・手指消毒・マスク着用」など、感染対策へのご協力をお願いしております。なお「37.5度以上の発熱、咳・呼吸困難、全身の倦怠感その他体調に不安のある方」「新型コロナウイルス感染症陽性者との濃厚接触がある方」、「マスクを着用されない方」その他主催者の判断により入場をお断りいたします(感染対策の詳細は藝大のホームページ、会場掲示または当日配布のご案内などをご参照ください)。


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