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藝大21 JAZZ in 藝大 2019



2019年7月28日(日)15:00開演(14:30開場)

東京藝術大学奏楽堂(大学構内)



藝大21 JAZZ in 藝大 2019 夏の午後、東京藝大・奏楽堂でスイングしませんか?  人気企画「JAZZ in 藝大」が、装いも新たに復活! 人気サックス奏者・本多俊之をホストに、須川展也はじめ強力な名手たちと共演。本多俊之オリジナル曲をはじめ、今回はスペシャルゲストとして名女優・宮本信子を迎え、「As Time Goes By」など珠玉のスタンダードナンバー、「マルサの女」をはじめ、伊丹十三監督作品の映画音楽メドレー、さらには昭和歌謡まで、 ジャズと音楽の魅力に溢れた、ちょっと贅沢で楽しいコンサート!


 

▊曲目


本多俊之オリジナル曲「Cretaceous Wind」

「As Time Goes By」他  ジャズスタンダード より

「マルサの女」他 伊丹十三監督作品 映画音楽メドレー


 

▊出演


本多 俊之 (Saxophone・MC) 宮本 信子 (Vocal) *スペシャルゲスト グレッグ・リー(Bass) 本多 尚美 (Piano) 須川 展也 (Saxophone) 藝大学生によるアンサンブル


 

▊主な出演者プロフィール


本多 俊之(Saxophone)   Toshiyuki Honda  サックス奏者。作・編曲家、プロデューサー、東京藝術大学非常勤講師。東京生まれ。日本を代表するプレイヤーとして、チック・コリア、フレディー・ハバード等、内外の著名ミュージシャンと共演して人気を博す一方、作・編曲家としても、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した映画「マルサの女」(伊丹十三監督)をはじめとする伊丹作品の他、映画、TVドラマ、アニメ、舞台など幅広い分野の楽曲、さらにCMや、クラシックの新作委嘱作品まで多彩で精力的な活躍を続け、いずれも高い評価を得ている。また後進の育成や、吹奏楽の指導などにも心血を注ぐ。最新作は「BEST ANSWER/ 本多俊之 Burning Wave Quartet meets 渡辺香津美 Live at Shinjuku PIT INN」。映画「おいしい家族」が今秋公開予定。


宮本 信子(Vocal)  Nobuko Miyamoto   北海道生まれ。1963年文学座研究所、1964年「三日月の影」で初舞台。1984年の映画「お葬式」以降全伊丹十三作品に出演。1987年年「マルサの女」ではシカゴ国際映画祭最優秀主演女優賞、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、キネマ旬報主演女優賞など多数受賞。2007年「眉山」、2011年「阪急電車~片道15分の奇跡~」で日本アカデミー賞優秀助演女優賞受賞。2013年NHK連続テレビ小説「あまちゃん」にヒロインの祖母役で出演し話題に。2014年には、第65回NHK放送文化賞受賞、紫綬褒章受章。2017年NHK連続テレビ小説「ひよっこ」、2018年TBS「この世界の片隅に」に出演。現在、映画「いちごの唄」が公開中。ジャズライブ活動も行っており、本多俊之との共演も多い。


グレッグ・リー (Bass)  Gregg Lee アメリカ合衆国、カリフォルニア州出身。1972年高校入学と同時に音楽を専攻、卒業後プロ活動を開始。’77年から伝説のフュージョングループ『カルデラ』のメンバーとなり、 レコーディング、全米ツアーを行う。80年同グループ解散後、日本のプログレッシブロックバンド『タキオン』のメンバーとなり来日。以来、日本の第一線ジャズミュージシャンと数々のレコーディング、コンサートを共演。ネィティブサン、渡辺香津美「MOBO」などミュージックシーンを騒がせた一流バンドを多数経験する。近年はジャンルを超越したスーパーベーシストとして広範多岐に渡り演奏活動を展開、不動の人気を欲しいままにしている。 その存在感はあまりにも大きく、他の追従を許さない。


本多 尚美( Piano)   Naomi Honda ピアノ奏者。高校時代よりジャズピアノを本田竹曠氏に師事。在学中フュージョンバンド「フィフス・アベニュー」に参加。国立音大時代は仙波八重子、近藤孝子、各氏に師事。ヤマハパルフェスタに優秀賞受賞。1991年、創作日本舞踊「夕鶴」の 作曲担当。1998年、須川展也による「メイド・イン・ジャパン」の中の作品ジャズエチュードを本多俊之と共に作曲。2004年よりハイパー室内楽ユニット「SMILE !」、2014年「GREETINGS~アドルフ・サックスに捧ぐ~」および2017年「DINOSAX」に参加。2007年、本多俊之作曲「Concerto du vent ~風のコンチェルト~」ピアノスクリプト版作成。


須川 展也( Saxophone)   Nobuya Sugawa 佐賀県に生まれ、浜松市で育つ。東京藝術大学卒業。中学時代にサム・テイラーを聴いて衝撃を受け、フルートからサックスに転向。サクソフォーンを大室勇一に師事。1988年~2010年の間、22年にわたり東京佼成ウインドオーケストラのコンサートマスターを務めた。 現在は、ソリストとしての活動のほかに、東京芸術大学招聘教授、京都市立芸術大学客員教授、ヤマハ吹奏楽団浜松常任指揮者として活躍を続けながら、後進の育成にも力を入れている。また多くの作曲家が須川の委嘱により作曲を行っている。トルヴェール・クヮルテットのメンバーとしても知られる。



※スケジュール・曲目・出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください。



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